葬儀について

2016年5月29日|カテゴリー「葬儀について
今年の2月に糟屋郡宇美町にある老舗葬儀社まつだで葬儀をされた方からお葬式の依頼がありました。
現在も葬儀社まつだの会員であるようです。  まつだの会員であるのになぜ雅苑に依頼をされたのかを聞いてみたところ、以前の葬儀の際に担当の方から30万コースで進めていく説明があったようです。  担当の方の説明がどうか別として、お客さんが30万で葬儀が出来ると思えば説明不足でしかありません。  結局、後の請求額は90万ちょっとだったようです。  喪家の方は見積もりの時の説明と実際の請求の差額に驚き、あきれたようです。  最初から90万の見積りを作成しお客さんが納得する説明を行えば問題とお客さんの葬儀式のイメージを崩すことはなかったと思います。  今回の方のように痛い目にあってからでは遅いです。  事前に葬儀社に行き要望を伝え交渉するだけで金額は全く違います。  不透明な葬儀費用の高額請求の被害に遭わない為にも葬儀費用の支払総額明細書をもらい比較してください。
2016年5月25日|カテゴリー「葬儀について
今では一般的に定着した言葉になりましたが家族葬とはこれまで密葬と言われてきました。  密葬とは近親者のみで通夜、葬儀、火葬を行い後に告別式を行うことが多くありました。  密葬という言葉の響きがよくなかったせいか一般的に広がる事はありませんでした。 密葬の表現を家族葬とすることにより、近親者が集まりあたたかく最期のお別れを低価格ですることが出来るイメージが沸き多くの方に受け入れられたのだと思います。  しかし家族葬を行うから費用が抑えられると思うのは間違いです。  家族葬という言葉は同じでも葬儀社により家族葬の幅、内容がそれぞれの葬儀社により異なります。  家族葬でお任せします。などの言葉で葬儀社任せにすると予想をはるかに超える請求が来ます。  一般葬でも家族葬でも葬儀の内容に大きな違いはありません。  葬儀費用を抑えるためには葬儀社との交渉次第で大きく変わります。  

2016年5月25日|カテゴリー「事前相談について
お寺の住職からの紹介があり初盆の飾りの依頼があった。大宰府典礼会館で葬儀をやって、見積もり78万。100人参列、葬儀後請求が240万、間違いなく、ぼったくり被害である。
初盆で自宅の飾りをお願いしたら、10万を超えると言われ、雅苑に電話したようだ。大きな葬儀社、実績のある葬儀社と自社のことを営業は言うが単なる弱みに付け込み、法律にかからないようにうそ、偽りを言う、ぼったくり葬儀社である。
案の定、遺族の方は、いい人そのものである。かもられているだけである。
互助会とはそのような営業をしてしまう、法律だから仕方ない。仕組みがそうさせている。
今後も互助会バスターになるよう、精進して営業に邁進して行こう。
2016年5月21日|カテゴリー「葬儀について
一般的な葬儀式の流れといえば宗教者を呼び通夜式から葬儀式【告別式】を行い火葬をするという流れが主になっています。  しかし最近では宗教者を呼び通夜式、葬儀式を行わずに火葬を行う直葬が増えています。  直葬が増えている要因として、葬儀費用が高い、宗教者に支払うお礼【お布施】が高い、葬儀式に対する意識の変化があげられます。  またインターネットの普及により様々な人の考えや意見を取り入れる事が出来る状況となり、高額な葬儀費用のカラクリ、宗教者との関係性の煩わしさ、感情の希薄化などから葬儀式を行う事自体に合理性、必要性を感じる事が出来ないから直葬で十分だという考えが広まっていると思います。  宗教に対する信仰心がなく無駄な費用をかけずに葬送の時間を持ちたいと考えている方は是非、相談下さい。

2016年5月20日|カテゴリー「葬儀について
各国の平均葬儀費用はイギリス12万3千円
韓国37万3千円、アメリカ44万4千円だそうです。
それに比べ、日本の平均葬儀費用はおよそ200万です。
なぜ日本の葬儀はそんなに高いのでしょう。
それは葬儀という一般の方にはなじみのない(基準を持たない)
未知の領域である事を利用して
葬儀社が高値で商売をしているからです。
原価 数千円~2・3万円の商品が数十万円という高値になるのですから
驚きを通り越して怒りを感じます。
彼らはトラップをあらゆる所に配置してます。
トラップ① 事前見積もり
「詳しい見積もりは、その時になってみないとわかりません。」という
葬儀社がいますが、プロの人間が推測できない訳がありません。
そういう葬儀社は除外してください。
トラップ② 病院指定葬儀社
なかには病院から指定されているのだから良い葬儀社だろうと
勘違いされている方もいらっしゃるかもしれません。
実際はそうではなく、裏取引があると考えて下さい。
リベートを払って自分の葬儀社に受注があるようにしているのです。
リベート分の料金が葬儀代に加算される事、間違いありません。
トラップ③ 葬儀一式の内容
だいたいの所、葬儀社の言う「葬儀一式」とは
葬儀社に支払ってもらうものの事をいいます。
これ以外に火葬料や食事代、お布施などがかかるのは
どこの葬儀社でも一緒ですが
一式と書いてあるのにわざと一式に含めない商品を作り
そこで売り上げをアップさせるのは葬儀社のよく使う手口です。
トラップ④ 互助会の騙し
互助会で60万の積み立てがあると安心してはなりません。
1口30万であれば1葬儀30万しか使えません。
また、依頼側の考えは
90万(プラン料金)-60万(積み立て2口分)=30万(追加手出し)と考えていても
葬儀社側は
90万(プラン料金)-30万(積み立て)+30万(追加料金)=90万(手出し)で
葬儀前に見積もりを出してきます。
知っているとこれらの事にも動じることはありません。
どうか、内容を知って無駄に高い葬儀料金のかからないようにして下さい。
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