葬儀について

2016年10月18日|カテゴリー「葬儀について
現代は全てにおいて多様化が進んでいっています。
働き方の多様化、食生活の多様化、教育の多様化。
葬儀においても類に漏れず多様化ずる消費者のニーズに対応できる
柔軟性が必要とされています。
従来の葬儀社のように型にはめたプランや無意味に高いオプションなどは
消費者のニーズなど関心がないのですからもってのほか、
さもニーズに答えてくれそうなネットの葬儀社案内サイトなども
価格に特化するあまり全くオプションの通らない後悔ばかりの式になったとは
よく耳にする話です。
本当の意味の多様化を満足させるにはやはり
膝と膝とを突合せ話し、前もって肉眼で確認する。
人と人とが心を傾け合い、要求と価格と妥協をすりあわせる事が
必要ではないでしょうか?
多様化といえば情報社会的で今どきに思えますが
ふたを開けてみるとポイントを握るのは
アナログ融合を上手に取り入れたやり方なのかも知れません。
2016年10月15日|カテゴリー「仏事について
最近よく聞かれる白木位牌についてです。
葬儀の時の位牌は白木位牌(しらきいはい)と言われます。
※左の小さい位牌は野位牌
福岡では大きい位牌を四十九日まで、小さい位牌をお棺に入れたりする事が多いです。
白木位牌は四十九日までの仮位牌とされ、
本位牌へと作り変えます。
※宗旨によっては、過去帳へ記入します。

雅苑では仏具の販売も行っています。
本位牌への作り変え、どうぞご相談下さい。
ihai
2016年10月9日|カテゴリー「仏事について
通夜式の後に始まる、通夜振るまい
雅苑ではお式の会場に長テーブルを準備し、故人様のすぐ近くでお食事して頂きます。

お食事の準備も整い、皆様に着席して頂き喪主様から挨拶があり始まる形となるのですが、
その際、挨拶の最後に行われる事が多いのが献杯です。

聞きなれない方も多く、
よく喪主さんから何ていったらよいの?どうしたらよいの?と相談されます。
献杯とは、相手に敬意を表して盃を差し出す事で、
故人を悼み杯を捧げる場合にも用います。
葬儀でもですが、法事でも乾杯ではなく献杯で始まるのが通例です。
静かに献杯と発声し、高く掲げる事も隣と杯を鳴らす事もいりません。

皆様で思い出話をし、故人様の近くでお時間をすごして頂いています。
2016年10月6日|カテゴリー「互助会について
複合総合施設、イオン。時代の変革についていけないのか、赤字決算のようだ。
わたしの住まいの近くのダイエーの看板がイオンに変わった。ダイエーは淘汰されたが、そのダイエーは全国でも3本指にはいる、黒字優良店で、日曜、祭日は駐車場から出るのに30分かかる込み具合だった。しかし、イオンの代わり、プライベート商品ばかりで、足を運ばなくなった。PB商品が利益率が高いのはわかるが、イオンのPB商品はクオリティーが下がる。目先の利益にとらわれ、お客は減り、本末転倒である。
今の葬儀業界と同じである。お客はバカではない。うまく騙せると思ったら大間違いである。きちんと商品価値あるものを提供しなければ瞬時に足元はぐらついていく。当然の結果である。時代の後押しで繁栄してきたのを、実力と過信した報いである。葬儀社は互助会を筆頭に、お客をだまし、カモルことを生業としてきた業界である。大手互助会葬儀社、ベルコ、メモリード、も2枚看板で、WEB葬儀社を設立して、格安葬儀社を互助会積立とは別に、金額を積立なしで30%~40%に設定してお客を取り込んでいる。世は積立の意味なし、根拠なし。と自ら言っているのと同じである。先ほども言ったが、お客はバカではない。、、、、、、


藤本樹道
2016年10月4日|カテゴリー「葬儀について
本日は青年後見人制度を申請されていた方の御葬儀を執り行わせて頂きました。
高齢化社会に入り、後見人の申請をされる方が増えたとは耳にしますが、
今年に入り3件目、増えてきた事と認知度が上がっている事を実感致します。

ご親族がいない方ではありましたが、
馴染みのあるお寺で、友人や施設の方や弁護士事務所の方、ご住職・坊守に見送られての出棺となりました。
ご友人は下関から来られお手紙も書いてきていらっしゃいました。

寺院での葬儀、格式ある雰囲気の中、あたたかみもある御葬儀でした。



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