あるある裏話(お寺編)

御葬儀にまつわる お寺 の あるある 裏話をまとめております。
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私共の葬儀社に、お寺が営業に来た際の話です。
「檀家関係がない方がいたら紹介をお願いします。お布施のキックバックをいたします。」
と言われました・・・。びっくりしました・・・。

その御寺、大手互助会葬儀社ベルコにも出入りしております・・。
大手互助会葬儀社の場合は最初に登録料金を払い、御布施の30%をキックバックするのだとか・・。

葬儀社からお寺を紹介してもらう際はご注意ください。
指示された御布施額の何割かが葬儀社にキックバックされています。
紹介してもらう場合、こちらから御布施額に指値をしてみるのも1つの予防策です。

そのキックバック分、お布施金額をさげればいいのになと思います。
ちなみに、私共は格安葬儀社ですので、考えに共感し檀家さんの為になると考えて下さるお寺様にお願いします。
しかし、葬儀費用が下がると、お布施金額まで下がる!と直接文句を言われたお寺もあります・・・。
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実際にご相談で多いのは納骨堂にまつわるトラブルです。
あるお寺で納骨堂を購入されている方が、お寺の代が代わり納骨堂にお参りに行くと毎回鍵がかかっており、その度にお布施や手土産を持って行かなくてはいけなくなったのだそうです。護寺会費の事などもあり不信感がつのり、お墓を建て納骨堂を解約しようと申し出たのだそうです。その際、縁切り料として70万の請求があり、支払わないとお骨を持ち帰れないとの事であきらめたとの事。
その話が檀家さん内でひろまっており、皆さんどうしたものかと悩んでいるとのお話しでした。

縁切り料は法的には支払う必要がない物です。

お金を払い、納骨堂を購入してもそれは「買った」のではなくその場所を使用する権利を得たという事。
お墓にしても同じです。購入しても解約の際は売る事もできませんし、墓石の処分なども在る等、お骨だけを持って帰る事になります。
詳しい説明がないので誤解しがちですが、理解しておくことが大切です。
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