葬儀について

驚いたという話はよく聞きます。

ほとんどの方が、いつ、なぜ、どの様に必要だったのかをわかっていません。

請求書の説明をされても、慌しく終わった葬儀のことは、覚えていないといわれます。

終わったから仕方なく払うしかない状況になり高額な葬儀費用を払ってしまうのです。

無駄な出費をしない為には、やはり事前相談に足を運び費用内容、追加項目を確認し、

数社の葬儀社と比較する事です。

居心地の悪さやとまどいを感じた経験はないでしょうか？

分かっているんだけど、細かいところは ちょっと不安とか。

葬儀に関していえば、よく聞くのが

「焼香ってどうやるんだっけ？？」

葬儀会場の受付にしてもそうです。

いざとなると、どういったらいいのか？

その程度ならまだなんとか しのぐ方法を見つけられるかもしれませんが

葬儀の事前相談になると

「その歳で、こんな事も知らないの？」って思われないか とか

専門用語でいわれて「それって何ですか？」って

聞きずらかったり。。。

でも、見積もり内容は葬儀社により違うので内容をちゃんと知る事が大事ですし

今更聞けない「何？」を理解しておくと損をしないで済んだりします。

うやむやなまま葬儀が始まったら

葬儀社のいいカモになってしまいます。

雅苑では見積もりに何が書かれていてどこが曖昧なのか

必要なものがどれで要らないものがどれなのか

そして葬儀にかかる一切合財の金額は幾らなのか

明確にお話しします。

見積りを出して欲しいと言われました。

雅苑の別館は、20名対応で、白木祭壇飾り、葬儀に必要な備品はすべてプラン内に入れてあり27.5万円で提供しています。

その方はとても用心深く、祭壇の花は？　霊柩車は？　スタッフは？　司会者は？　料理は？など様々な質問を頂きました。

とても詳しい感じであったので話を聞いてみると、昨年の12月に志免町の互助会葬儀社ベルコで葬式を行ったそうです。

その葬儀の時に、追加、追加のオンパレードだったそうです。

結局、30名程の葬儀で、葬儀社への支払いが128万円だったようです。

そんな体験があると、葬儀社へは、不満と疑いしか残らなくて当然だと思います。

斎場　雅苑は、追加をしなくてもプラン内で葬儀が行えるようにしています。

事前相談であっても支払総額の明細書がお渡しできます。

葬儀社への対応は、疑いをもち強気な姿勢が大切です。

そして、支払い総額の明細書をもらい、他社との比較をしてください。

なんで葬儀社って

「ご家族の気持ちに寄り添って」などという

おこがましい事を平気に言えるんでしょうか？

故人の事や家族の事をよく知りもしないのに

寄り添うなんて簡単に言って欲しくないと思ってました。

そして、葬儀社に努めている今・・・

やっぱり言えません、そんな事。

私たちにできる事はご家族の最期の時を邪魔しないように

黒子となり、様々な雑務を請け負ったり

お別れの手伝いをするのみです。

あくまでも主体は故人とご家族。

事前相談や葬儀の際に

葬儀社の担当の態度に「式の事は葬儀社が仕切る」という節が見られたら

とんでもない勘違いをしているかもです。

葬儀の事に詳しいのはプロなのだから当たり前。

偉くも、すごくも、ありがたくもないのです。

当、雅葬儀社は商売二の次でまず、悪質葬儀社に対し、対峙していくことを第一に営業していくこととした。まず、消費者が、だまされない環境を作っていくことが大事だ。

病院の指定葬儀社＝癒着葬儀社。まず排除に向け営業していく。法律としては全く問題ないことなので、指定葬儀社、指定葬儀社を作っている病院を情報公開し地域の方が理解できるように情報をより多くの方。特にできるだけ、安価で葬儀を考える人に対して情報発信をしていく。

過去、このような営業で名誉棄損で訴えるという葬儀社があったが、訴状は来ない。そんなこと想定内で気にせず、今からも業界を浄化できるように、邁進するのみ。