葬儀について

2016年3月29日|カテゴリー「葬儀について
核家族化、宗教に対する信仰心離れの進む中、檀家以外の方たちを幅広く受け入れる事で、寺院収入を大きく伸ばしている寺院の住職の話の中で、現代の人たちは、葬式、法事に対する認識がほとんどなく、必要なときだけ僧侶がいればそれでいいという感じで割り切って話をしていました。その住職は、きっかけが何であれ、繋がった縁を大事にすることで今後につながると言っていました。
僧侶派遣について、軽く見られるとか、お金目当てになり過ぎなどの意見もありましたが、無関心の人たちを振り向かせるには、動かなければいけないですし、その為には、お金がかかるのが現実です。これまでの伝統、住職意識の寺院の格式だけにこだわり、何もしなければすたれていくだけしかないと思います。
少しづつでも寺院が一般の方々にとって身近な存在になるように変わる事が、寺院再生、布教活動につながっていくと思います。

2016年3月26日|カテゴリー「葬儀について
北海道新幹線が開業となりました。
鉄道業界は、航空業界に負けない様頑張っています。
しかし、新幹線と飛行機では、移動にかかる時間、価格が大きく違います。
時間を優先するか、金額を優先するかで利用者はどちらも検討すると思います。
今は、何をするにも手元である程度の情報が得ることが出来ます。
車、宿泊先、レジャー施設などは、特に写真の掲載、金額の明示をしていて、利用者に
安心して利用してもらえるように努力しています。
ひきかえ、葬儀となるとどうでしょうか?
葬儀社本位で、金額もあいまい、言い値で納得せざるおえない状況がほとんどだと思います。
車などと同じようにお葬式も比較することが大切です。
お葬式も家族だけで低価格予算で行うのか、親族だけの小規模な葬儀を行うのか、
宗教者を呼ばずにお別れ会形式を選ぶのか。
葬儀社選びも目的、規模、予算に合わせて選び、それぞれの希望に合わせた見積り書を
もらい、ゆっくり比較するべきです。
あわてて葬儀社を選ぶ事、霊安室にいる葬儀社に任せる事がまず失敗です。


2016年3月24日|カテゴリー「事前相談について
ホームページから消去なきときには告訴します。と通知があり50日、以前消去せず喝采したままなのだがいっこうに裁判所からの、告訴状が来ない、通常民事裁判は、2週間もあれば告訴状を被告に対して郵送完了できる、どうしたことなのか?なぜこないこか?
こちらとすれば早く裁判で表ざたにしていきたいのだが、病院癒着は、法律としては、何の問題もないのだがなぜとぼけるのか?
長年、地場の葬儀社としてやってきているのだから、言うだけ番長ではだめだろう。
言ったことはやらないと、周りからの信用もなくなることだろう。強がりでも言ったことはやらないと、従業員もこの先、不安になることだろう。
いろいろきれいごと言わず、きちんと価格を出して営業していかないと、だまされた。と思うお客はなくならない。
納得していれば問題ないのだが。。。鉄筋コンクリで施設を建設しているから高額葬儀になります。はっきり明示すべきである。
ただ、消費者がもとめているか????弱みに付け込むことはやってはいけない。あたりまえのこと。。。。

藤本樹道
2016年3月22日|カテゴリー「葬儀について
福岡の葬儀会社のホームページが最近、リニューアルラッシュです。
西日本典礼や美花苑、桜庵などがリニューアルしています。
大きく変わりつつある点は葬儀費用を明記するようになった事だと思います。

今まで葬儀社のホームページは葬儀費用がわからない物が多くありました。
今現在でもメモリードやまつだのように、費用は全く記載しない。
もしくは積善社や天国社のように最期に(あくまで目安です。)というぼんやり掲載方法などです。

葬儀業界が料金を明記していく方向に向かう事は喜ばしい事です。

変わりつつある葬儀業界のホームページ、比べて見て頂ければと思います。
葬儀に必要な物は何なのか?
A社のセットには含まれるが、B社のセットには記載すらない。
そうやって比べていくと
同じ直葬プランでも、料金は安いが葬儀に必要な物が足りないよね?
オプションになって追加料金を取られるんだろうな・・・。
などと、本当の明記になっていないな・・。とからくりがわかります。

皆様に知って頂き、本当の意味での料金の明記、オープンな業界に進んでいけばと思います。

2016年3月13日|カテゴリー「葬儀について
東日本大震災から5年が過ぎました。 報道も色んな形で震災を振り返り、新たな取り組みを紹介しています。
葬儀業界として話題になったのが、被災した方々への葬儀社からの請求でした。
当時、壊滅的な被害を受け、葬式どころか遺体の安置、火葬も出来ない状況の中、葬儀社は、60万とか80万などの
請求をし、被害者家族との大きなトラブルとなりました。
様々な状況の中ではありますが、現在の葬儀業界は、取れるだけ取る。というスタンスにあります。
葬儀費用も比較がしづらく、言い値で通っているのが現状です。
いつか必ず迎える葬儀です。無駄な費用をかけない為の準備に早すぎる事はありません。
納得するまで説明を受け、しっかりとした費用明細を出してもらう事、数社の明細を比較する事が重要です。
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