互助会について

2015年4月15日|カテゴリー「互助会について
とある葬儀社の会員の方が、100才のお父様の葬儀を依頼した時の話です。

積立金として60万ほどあったにも関わらず、
「その積立金は祭壇料にしか使えません。」と言われ
葬儀代、司会代、霊柩車代など その他の事項に使用する事は出来ず
新たに60万をプラスされ、120万になったそうです。

葬儀後、担当から もう少し上のランクの会員を勧められたそうですが
断った所、せっかく教えてやったのにと言わんばかりの冷たい態度に
豹変したのだそうです。

担当の中でも特別、程度の低い担当に当たってしまいました。
実際は同じ葬儀社で祭壇料以外に積立を利用された方もいるようですが
この場合で担当者を変えたとしても、裏で話を合わせ祭壇料しか受け付けないでしょう。
冷たい態度も 自分の成績(売り上げ金)アップしか頭にないのですから
合点がいきます。

葬儀の打ち合わせなどで担当に意見するというパターンが少なかった現実が
葬儀業界の営業をここまで幼稚なものにしてしまったのでしょう。
言うこと聞かないなら勝手にして!という態度は
まるで子供ではありませんか。
2015年3月19日|カテゴリー「互助会について
多くの方が、『互助会システム』を知っていると思います。
福岡 糟屋郡ないにも、互助会システムを取り入れている葬儀社が、
数多く存在します。

互助会とは、毎月、一定の掛け金を葬儀社に支払い、生前にお葬式の
費用を準備しておくというシステムです。

会員募集の案内を見てみると、残る家族に負担をかけずに、
いろいろなサービスが、低価格で受けられるような言い回しがあります。

しかし、互助会葬儀社のトラブルは、あとを絶ちません。

それは、勧誘された際に『積立金で葬儀が出来るから安心ですよ。』
という、決まり文句を信じてしまうからです。
実際に、お葬式をするとなると、かなりの追加料金が発生し、
積立金は、葬儀代のほんの一部にしかなりません。
勧誘する時は、お客様に、いいと思われる部分だけを伝え、
大事な内容、費用については、説明をしないのです。

普段の生活の中、お葬式は、なかなかない事なので、
葬儀社の比較は、難しいと思います。

しかし、もしもの時に、慌てない為にも、情報収集は、重要です。

互助会に入られてる方も、安心せず、もう一度、内容の確認、
実際の葬儀費用は、いくらかかるのかを調べるべきです。

入会している葬儀社に、お葬式にかかる費用の総額(支払額)の、
見積書の発行をしてもらう事をおすすめします。
説明が曖昧だったり、見積書も出してくれないような、葬儀社は、
後になって高額請求があるので、退会した方がいいと思います。

2015年2月21日|カテゴリー「互助会について
互助会のトラブル という話は耳にしたことがあると思います。
だけど、実際はどんなトラブルが起こっているの?と
思われている方も多数いらっしゃるでしょう。

今回は そんな互助会トラブルをお伝えしたいと思います。

互助会に入会するパターンとしてお聞きするのが
ある日、互助会の営業が家にやってきて
「月々3,000円の掛金を払えば、子供さんの結婚式や
ご家族のお葬式にまとまったお金が下りてきて安心ですよ!」
と良い事ばかり言われ
(確かに少しずつ積立しておけば、いざという時に安心かも・・・。)と
入会されるパターンです。

しかし
その いざという時が来て
(月々3,000円ずつ積み立てているから大丈夫!)と思っていたのに
積立金では とても支払いきれない高額の請求書が手元に届くのです。

「積立てしてたじゃない!」と言っても
葬儀社は くやしいほど冷静に
「お望みの葬儀プランですと、積立金だけではまかないきれません。
差額はお支払い頂かないと・・・。」
という答えです。
「話が違う!!安心じゃなかったの?」と言いたいですよね。
入会の時に思った料金のイメージとは違いすぎるのです。

また、たとえそれが事前に分かって解約したいと思っても
簡単には解約に応じてくれず
(電話窓口で担当不在だったり、確認中なので折り返し連絡と言ったのに連絡なかったり)
やっと応じてくれたかと思いきや 解約手数料を取られたり
満期になっていない場合、何回までは払い戻しなしという規約のある
互助会もあります。

もともと自分のお金であるのに、どうして解約がこんなに難しいのでしょう。

それは、その積立金を使って新しい葬儀場を立てたり、設備などの購入にあてたりしているので
解約が多くなれば破綻の恐れがあるからなのです。

互助会のトラブルに巻き込まれない1番の方法は入会しないこと。
もし、入会してしまっているなら強い意志で解約をはっきり伝え
応じてもらえない場合は相談機関に相談すると告げるのがよいと思います。

雅苑の会員システムは、入会金1,000円のみで
1回の葬儀を会員価格にて行えます。
葬儀費用につきましてもスタッフが細かな見積りを致します。
もちろん説明もきちんとさせて頂きますよ。



こちらのサイトも是非ご覧下さい

2015年1月12日|カテゴリー「互助会について

三連休の中日

皆さんどの様にすごしていらっしゃいますか?

天気も崩れ、気温も下がってきましたね。外出される場合はしっかり対策をして出られて下さいね

 

今日は互助会についてお話したいと思います。

互助会のある葬儀社では

「経済産業省認定葬儀社だから安心してください」とありますが、これは逆の事を指しています。

今の時代にそぐわないものが互助会だと思います。

不透明であり何の保証もない制度なのです。

もし互助会制度のある葬儀社が倒産した場合、積立金は保障されません。

銀行の積立の様な物と葬儀社は説明したりしますが、全く違うものなんですよ!

何かの移転などで解約した場合、払い戻しは法律のもと(割賦法)掛け金の2割がマイナスされます。

何の損害も与えていないにも関わらず、20%ひかれてしまうんです。

これはよく民事裁判にもなり問題化されています。そして判決のほとんどが100%の返金と出ています。

ただ原告側が裁判費用を負担しないといけないので、ほとんどの方が泣き寝入りしているのが現状です。

契約の際に聞いていない!といっても相手は葬儀社の社員ではなく外交員。個人開業主がほとんどです。

トラブルの際を考えて葬儀社はこのようなシステムを結んでいるのです。悪質ですよね

【いい互助会葬儀社】はありません。良心的な葬儀社は互助会のシステムはとりません。

お客様本意か、自分達葬儀社本意なのか? まずそこで葬儀社選びを考えて下さい。

選ぶ際の大きな参考になるかと思います。

 

そんな私も互助会に入っていました。

積立で葬儀がまかなえる事はありません。

安心感を与えていますが、手出しが必ず必要になるのが現状です。

知ってから解約いたしました・・。

 

もっと詳しく知りたい方、疑問がある方、そうぞ斎場にお越しください。

いつでも相談に乗らせて頂きます。

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