三連休の中日
皆さんどの様にすごしていらっしゃいますか?
天気も崩れ、気温も下がってきましたね。外出される場合はしっかり対策をして出られて下さいね
今日は互助会についてお話したいと思います。
互助会のある葬儀社では
「経済産業省認定葬儀社だから安心してください」とありますが、これは逆の事を指しています。
今の時代にそぐわないものが互助会だと思います。
不透明であり何の保証もない制度なのです。
もし互助会制度のある葬儀社が倒産した場合、積立金は保障されません。
銀行の積立の様な物と葬儀社は説明したりしますが、全く違うものなんですよ!
何かの移転などで解約した場合、払い戻しは法律のもと(割賦法)掛け金の2割がマイナスされます。
何の損害も与えていないにも関わらず、20%ひかれてしまうんです。
これはよく民事裁判にもなり問題化されています。そして判決のほとんどが100%の返金と出ています。
ただ原告側が裁判費用を負担しないといけないので、ほとんどの方が泣き寝入りしているのが現状です。
契約の際に聞いていない!といっても相手は葬儀社の社員ではなく外交員。個人開業主がほとんどです。
トラブルの際を考えて葬儀社はこのようなシステムを結んでいるのです。悪質ですよね
【いい互助会葬儀社】はありません。良心的な葬儀社は互助会のシステムはとりません。
お客様本意か、自分達葬儀社本意なのか? まずそこで葬儀社選びを考えて下さい。
選ぶ際の大きな参考になるかと思います。
そんな私も互助会に入っていました。
積立で葬儀がまかなえる事はありません。
安心感を与えていますが、手出しが必ず必要になるのが現状です。
知ってから解約いたしました・・。
もっと詳しく知りたい方、疑問がある方、そうぞ斎場にお越しください。
いつでも相談に乗らせて頂きます。