【 納棺 】という言葉は、映画おくりびとの主人公の職業【 納棺師 】がきっかけで
世の中に一般的に知られる言葉になったのだ思います。
故人を棺に納める事を【 納棺 】、それを行う人を【 納棺師 】と呼びます。
雅苑では【納棺聖葬】が葬儀プランの中に含まれています。
もちろん仏衣(ご衣裳)なども一式含まれていますので
「作業代金のみがセットに含まれており、仏衣一式の料金が追加になります」
「仏衣代金のみがセットに含まれており、作業代金の料金が追加になります」
などという事もありません。
相場で仏衣一式は15,000円、納棺で40,000~60,000円、湯灌で60,000~100,000円の追加です。
(葬儀社によっては納棺セットとして150,000円ほどで設定している場合もあるようです)
雅苑での納棺の儀は、まずご宗派に合わせお旅立ちの身支度を整え、納棺、そして綿花飾りを施します。
綿花飾りは女性であれば白無垢、男性であれば羽織袴となります。
納棺は個人があの世へと旅立つ大切な準備、
ご家族にとっては故人の死を受け止める為の大切な儀式の1つであると考えます。
ですのでご家族に参加していただき納棺の儀を進めて参ります。
その際に故人の愛用の品なども一緒にお納め致します。
この際、納め忘れたものがあれば最後のお別れの時にもお時間がございます。
お気に入りのお着物をお着せした事や、所属していたスポーツチームのユニホームをお納めた事もあります。
気兼ねすることなく、ご希望をお聞かせ下さい。
雅苑は故人様とのゆっくとした最後のお時間を、一緒に創っていけたらと考えております。