国民生活センターが注意喚起
葬儀の費用や契約内容がわかりにくく希望と異なる高額な請求をされたというトラブルが年々増加していることを受け国民生活センターが注意を呼びかけました。 やはり多いのが互助会葬儀社によるトラブル事案のようです。 積立金や当初の見積書はまったく役に立たず契約当初の80万円に対し150万円の請求をされたなどの例が全国的にあります。 福岡にも多くの互助会葬儀社がありますが年間700件を超える相談やクレームが生活センターにあるようです。 葬儀の積立をしているから安心と思っている方は多いと思いますが、ぜんぜん安心ではありません。 積立金を充ててお任せなどしたら高額請求間違いなしです。 本当に安心できる準備をするなら実際に足を運び葬儀費用全体の支払総額や他に発生する可能性があるものなど細かく説明を受け家族全員が理解しておく必要があります。 後の確認の為にも葬儀見積り明細書をもらってください。 有効期限3か月や予告なしに金額の変更があります。など小さく書いてある場合が多いので注意してください。