博多には博多弁、佐賀には佐賀弁と地域によって言葉が違います。
同じ九州内や隣の県でも違いがあるのだから、遠くになればなるだけ違いはあります。
言葉と同じように、風習も違ってきます。
もちろんお葬儀にも違いがあります。
本日は地域での習わし差を感じたお話をさせて頂きます。
雅苑で葬儀をあげられた方のご親戚が、北海道の方でした。
その方から供花料を包みたいとのお話がありました。
私は、供花を注文されるのだと思い、カタログと注文書を持っていたのですが
その方から、注文ではなく香典とはべつに供花料を包む風習が北海道にはあるんだよとお聞きしました。
弔辞用金封を準備してほしいとの事だったんですね。
あとで調べると、供花料とは香典とは別に参列者が持参することがあり、
意味は「これでお花を買ってお供え下さい」という物で「供花○○ ○○子」など書いた札を張るのだそうです。
知らなかった・・・。
日々勉強です・・・。