お寺、お坊さんの是非

お坊さんを呼ばず、式をできれば、という意見が多くなっている。まあ俗にいう宗教離れである。お布施というものにいいイメージがないのが原因と思われる。ビジネス化したお坊さんが増えているせいではないか?お坊さん自体はそのような意識はなくとも消費者はそう思う。
ビジネスと一緒で、どのように思われるかというものは、消費者が決めることである。そこを誤ると、会社であれば倒産。お寺であれば、行き着くところは住職不在のお寺となる。宗教法人としてあいまいにしなければならないところはもちろんあるが、今の情報化社会、目安として金額を明確にしなければ消費者は納得しないであろう。お気持ちで。というのであれば、一切の感情を抱かない持たない。を絶対条件にしなければ、意味がない、宗教者も、人間なのでそれは難しいと思う。ということは、ある程度、宗教法人の法律を見直さなくてはいけない時期にあると思う。政教分離。学会。公明党も含め、非課税ではなく、線引きをして時代に合わせ、納税を考えていかないと、日本国ももたない、賛否あると思うが、勘違いしている宗教者は多い。