計算してみましょう

日本消費者協会によれば、葬儀にかけるお金の
平均値は1,998,861円だそうです。
約200万です。

こう聞くと「平均なんだから、200万くらいの
お葬式は仕方ないのかも。」と思う方もいるかもしれませんね。

そうでしょうか?

何をもって基準にするのか。
葬儀社の言う「相場」でしょうか?
スーパーのりんごの相場なら誰でも知っている事ですが
お葬式の相場なんて葬儀社が勝手に決めているもの。
納得したりしたら相手の思うツボです。

例えば祭壇花で考えてみましょう。
100名収容のホールを使用したとして
生花の祭壇を飾るとしたら
50~60万はかかるでしょうか。
菊は1本150円とします。
使用する本数300本。菊以外の花も同じ位使用すると仮定します。

150円(菊1本)×300本=45,000円
同じくらいに他の花も生けたとして
45,000円(菊総額)+45,000円(その他花総額)=90,000円

生け込み料やデザイン料があったとしても
9万円が60万です!
正直、私は60万が妥当だとは思いません。

最初の見積りの段階で
「私は分からないけど、きっと誰かが分かっている筈。」などと
思っていると、上記のような花代60万が請求の中に
載せられてしまうのです。

事前に見積りしてもらい適正な金額なのかどうか判断していれば
葬儀料金はもっと抑えられるでしょう。
花代だけでなく、こうやって膨らんだ費用なのですから
200万なんて出してはいけないのです。

雅苑は適正で格安・低価格です。
もし、事前に見積りされる方は
まず雅苑で見積りをし、他社を訪問してください。
そして是非、我社の見積もりを担当に見せてください。
その時、平均や相場を口にする担当であれば
むしろ事前の段階でリストから外すべきでしょう。