人材確保

この前、1年ぶりに夜のネオン街、中洲に出た。13年付き合いのある中洲のままとの同判、、、、そのママが独立して13年、年々貫禄が増して、お店も繁盛し、業界ではみなさん知っているようだ。ママとは13年で初めての同伴。私はお酒を飲まないので、あまり中洲にはいかない、仕事仲間や、接待の時に利用する程度だ。ここんとこ、体半分、葬儀屋となり、ほとんど行かなくなっていた。業者ではなくなったので、接待の必要がないためだ。まあそこでの話は、人材確保の話だった。私は派遣ビジネスを中心に商いをやってきているため、あまり人材確保には苦労していない。今の商い自体あまり人員を抱えなくていい商売だからだ。だが、クラブは大変らしい、まあどこも何かが大変なようだ、私が派遣をやって最盛期の時は1日500名稼働、1っか月の常勤人数は、600名は最低確保していた。それで、派遣先がパチンコ店ということもあり、毎日、朝から晩まで、365にち、稼働する。通常の派遣では比じゃない、売り上げとなる。それと同時にばくち業界、
チンピラの方々や、本職の方、違法なことをやる方々、どんちゃん騒ぎの、オンパレードである。もちろん主な仕事は、トラブル処理。
今となっては、いい経験をさせてもらった、そのような経験をする中で、自負として、人材教育、人材育成はない。と考えるようになった。
伸びる人間は伸びるし、そうでない人間はそうでない。すべて御縁である。。。。と思うようになった。
よく、本や講演会で人材育成なんかをひも解いている講演がようあるが、胡散臭いとしか、思えない。人間が人間を教育することは、不可能、と思う、言われたことがそうだと思えばやるし、違うと思えばやらない。ましてや、いつ辞めるかわからない他人を教育するという人間が間違っている。教育と言えるのは親だけである。この前、家族で食事をした際、私の奥様が言っていた、パパは、生まれてから死ぬまで、反抗期なのよと言われ、なるほどと思えた自分がいた。世の中は何でもアリ。悲しいかな、正義が勝つのではなく、勝ったものが正義なのだ。