「 終 活 」

ここ1~2年で良く耳にし定着してきましたよね。

「終活」とは残りの人生をよりよく生きるため、葬儀や墓、遺言や遺産相続などを元気なうちに考えて準備する事
3年前に週刊誌が使った造語なのだそうです。

テレビでも取り上げられたり、葬儀場で良く行われていますね


私は最近、プライベートで「終活」を考える機会がありました。

我が家は女2人の姉妹、姉も私も嫁ぐ(私は嫁ぐ予定)ので

父はお墓終も考え、母と2人で介護つきマンションを検討している模様

話を聞いたときはびっくりし、寂しく思いました。

でも、私達の事を考えての事なんだなと感謝の気持ちもあります。

この話を会社でした所、先輩のHさんがある特集記事を持ってきてくれました。

リビング福岡の【実家の終活】という記事です。

親がいなくなって大変なのは 葬儀や相続だけではありません。
実家そのものをどうするか、1度考えておきませんか?         と問いかけています。

実家の処分は親の死や介護に関連する事だけに

「まだ先の事」
「親が元気なので話題にしにくい」

という声が多くあるとも書いてあります。

経験者の声には

「作業内容や価格の検討ができなかった」
「慌てて思い出の物まで捨ててしまった」

など不測の事態に右住左住したというエピソードが・・・。

やはり対策は、

・ 情報集め
   書類の場所、家財道具や形見の品の仕分け

・ 各業者の見積もり    
   不動産や整理屋、2~3件

との事 。御葬儀と一緒ですね。

我が家では、幸い父がどんどん進めてくれており、聞きにくいなどはないですが

皆様も家族で 1度話し合ってみられてはどうでしょうか?

わからない事があればいつでもご相談下さい。

雅苑 0120-233-360