そんな中、近年では葬儀スタイルも変わりつつあります。昔は大規模な一般葬などが大半でしたが、最近では華美で盛大な葬儀も減少してご家族・近親者での葬儀（家族葬）が多く行われてます。その他葬儀後の埋葬にも変革があっております。
以前は土葬→寺院・墓地・霊園等でのご納骨が主流だったものが、少子化・核家族・無宗教の方なども増えて、尚且つお墓守の継承者がいないというご事情等で、最近では樹木葬・海洋散骨・合祀墓にお願いされるかたもいらっしゃいます。また新たなスタイルで、『宇宙葬』もあがってきてます。内容は『記念宇宙葬』というもので遺灰の一部（パウダー状にしたものと思います）をカプセルに納めて宇宙へ打ち上げ
カプセルは人工衛星に乗って地球の周回位軌道に乗り、90分に一周の速さで地球を周り、数ヶ月間にわたり周回した後、大気圏に突入し『流れ星』のように燃え尽きて宇宙にはごみを残さず｢環境にも優しいサービス｣というものです。ご家族の方やご友人の方はスマートフォンやタブレット向けの無料アプリで衛星の位置を確認できると言われてます。ちなみに料金は￥19万6000円で開始されるようです。
様々なかたちで各個々の方が故人をどのようにしてお見送りして、その後のご供養をどうやって行うか、などと考えていかなければいけないことでしょう。
※上記画像はバルーン宇宙葬の写真になります。
と或る記事に書いてありました、『生まれる時も生涯を閉じる時も誰かの助けなしにはできないものです。』
雅苑では、故人あってのご家族・ご遺族さま本位・のご葬儀のお手伝いをさせて頂ければ幸いにおもいます。
