要るか、要らないか

断捨離という言葉がありますが、元々はインドのヨガから来たものらしいです。

断  不要なものを断つ(買わない)
捨  今持っている必要のないものを捨てる(整理)
離  モノへの執着から離れる(物欲から離れる)

最近は日常生活に取り入れている方も多いと聞きます。
子育てが一段落して、毎日の生活が少し寂しいと感じている主婦や
定年を迎え、家の中の自分の居場所が意外と無かった事に気づいたご主人。
また、まだまだ元気だけど終活を始めたシニア世代においても。
要らないものを捨てて生活をシンプルにすることで
心のモヤモヤもスッキリするようで
実際、ウツの防止になるという記事を読みました。
シニアの方など、元気なうちから身の回りや資産の整理を行い
要らないものは現金化して旅行や食事などしてご自身の楽しみに使っている方もいるようです。

「これは私に必要なものか、要らないものか。」と考える癖がつくと
失敗も少なくなるようです。
斎場見学や葬儀の打ち合わせの際も
「必要なものか、要らないものか。」見極めてください。
電照遺影写真やメモリアルフォト・DVD、呈茶お世話係。
「自分には要らない」と決められる人になると
高額葬儀社や互助会の売りつけや誘いをキッパリ断れることでしょう。