葬儀社の集客手法

9月、お彼岸、仏具の展示会なんかを各葬儀社がやる、ここで会員価格、互助会加入を促していく、この手法ももう古い。だがこれくらいしか葬儀社の営業はないのでありきたりなことをやってしまう、WEBが進化し、SNSなどを使い消費者は情報を手元で取ることが出来、その情報をもとに葬儀社選定が出来る。消費者はバカではない。その結果が互助会衰退が現実となっている。宇美町の葬儀社なんかは、値段の明示をせず、当社は値段ではなく、ハートで勝負します。と言い切る。バカなキャッチコピーである。サービスという意味を知らない人が言うことである。値段を出さず、低価格の請求なら理解できるが、お客はびっくりするか、仕方ないと意気消沈かどちらかである。老人会のグランドゴルフのスポンサーや、病院の安置所管理の利権を取る前にもっと考え直すことがあると思うのだが。時代。ニーズはどんどん変化していく。そのことを理解する必要があるのではなかろうか。