その中に、経験者が多い中1人だけ未経験からのスタートのスタッフがおり
研修の過程とオープン初日の動きを紹介されていました。
初日が終わりインタビューを受け
「私の入れたコーヒーを飲みたいというお客様が来店するようになりたい。」
と話していました。
もともとはカフェ業界にスポットをあてた番組ではあったのですが、
それを聞いて私は、それはどうなんだろう？ と考えました。
葬儀業界でもあります。
「○○さんが担当がでよかった！と言われるようになりたい。」
その気持ちが 働くやりがいになっているのかもしれませんが
独りよがりなのではないかな？
一貫したサービスを行える方がお客様にとっては嬉しいのではないかな？
大手葬儀社や互助会葬儀社ではいまだに、葬儀担当者制にて施行を行っています。
「私の施行」という考えです。
斎場雅苑では、スタッフ全員が共通の認識にて１つ１つ葬儀をおこなってまいります。
「葬儀社本意・担当者本意」 ではなく 「お客様本意の葬儀社」でありたいと考えます。
