新たな時代

葬儀屋なので葬式のお話からすると、もう家族葬が葬式のあり方になり100人、200人の葬式のあり方はなくなる。
となると互助会葬儀屋は収支が合わず、いったん整理され、積立方式の割賦法の改正、または、廃止となるだろう。
世界の葬式の平均コストは30万~50万。このラインで日本の葬式も金額として収まっていくのではないか?
そうなると、寺院の坊さんの相場も変わり、兼業坊主が主流となるのかな?
時代でオンラインが進み、簡素化、金額安価で維持できる、法人が生き残る。今や若いエリート層はほとんどがIT企業で働いている。なんだかんだと言い訳に変革していくこと、効率化していくことをためらえば衰退の一途をたどることとなる。
昔の武勇伝や、自己過剰評価の人間は要注意である。自分も人に会った際、振り返ると昔話でそんな話をしてしまい、その後自分自身に嫌悪感を抱いてしまうときがある。まあ。人間である以上、基本あほである。これを基本に気張らず邁進して行かないといけない。。

藤本樹道