それはお墓を残したくない
子供や孫に迷惑をかけたくないから、自分たちの代でお墓(墓石)を無くしたいという事です。
お墓を無くすという事は
「入っているお骨をどうするのか?」
という事が問題になると思います。
方法は多くありますが、今回は散骨についてお話をさせて頂きます。
皆様は散骨と聞くと海や山に撒く形を想像される方が多いのではないでしょうか?
しかし散骨は「一般常識的な節度」を持って行えばお自宅の庭でもかまわないのです。
現在の「一般常識的な節度」の解釈
1.人骨とわかる様な形でまかない。
2.骨と解らないように粉末化する。(2mm以下)
3.他人の土地にまかない。又は了解を得る。
4.環境問題に配慮する。
以下の点に注意すれば何の問題もありません。
意外と内容を知られていない散骨の実態です。
散骨業者も年々増え、何かにつけて費用の請求があり高額になるトラブルも多いようです。
方法は多くあります。
大切な方のお骨です。
ゆっくりお考えになって今後の方針を決められる事が1番だと思います。
斎場雅苑ではいつでもご相談にのらせて頂きます。
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