末期の水(まつごのみず)

臨終時、もしくは息を引き取られたばかりの方の口元に水を含ませる事。「死に水をとる」とも言います。病院によっては看護婦さんが準備してくださいます。釈迦が亡くなる際に浄水を口に含んだ事に由来しており、旅立ちにのどが乾かないようにという願いが込められます。