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懐具合を持ち物で判断する

  • 執筆者の写真: 雄貴 大井
    雄貴 大井
  • 3月15日
  • 読了時間: 1分


某互助会葬儀社の担当の方のお話しです。

病院からご自宅にお連れし、安置を行い、そこから見積がはじまりました。

その時、葬儀社の人間は、お部屋に安置を行いながら家の大きさや造り、家具を見ています。

どのプランを勧めるか、懐具合をみているのだそうです。

病院から直接斎場にお連れする場合は、ご家族の身なり、靴、時計、車を見るのだそうです。

そして、プランが特上・松・竹・梅とするならば、

お金があると思った家には、特上・松・竹のプランを、無いと思ったら松・竹・梅のプランを出す。

人間の心理を利用し、真ん中を選ばせ、

そこから「故人の最後ですから・・。」「故人がお寂しいのでは?」という言葉を使い

特上へと、松へと誘導していくのだそう。

葬儀の売り上げが、その葬儀担当者の評価や給与につながるからです。

葬儀プランだけではなく、会葬品もそうです。

2000円以下の商品はないですという葬儀社もあります。

どの業者も、500円や700円から会葬品を準備していますので

いいなりにならないように注意してください。

 
 
 

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