2代目住職

本日小さな家族葬の依頼を受け、少額な金額で葬儀のお経と戒名をお願いした。その際住職のお孫さんの若がこられた。住職は高齢で少しずつ若を中心に勤めのお仕事を進めているようだ。世代交代で衰退していくお寺があれば、繁栄するお寺もある。会社、企業全く同じだ。
すべての組織、トップのリーダーシップが繁栄、衰退の大事な根幹である。お寺であれば、檀家の目線に立つこと、庶民の目線に立つこと、葬儀社であれば、消費者の目線に立つことが絶対的な必須条件となる。お高くなったり、自分を過剰評価したときは、一寸先が下り坂となる。大きな葬儀社、大きなお寺、ただ時代が後押ししてくれた、実力ではない。と思うことが大事である
ベルコ葬儀社では遺族の方がなんでこんなにベルコは高いの?と聞いたところ、ベルコはブランドなんですと答えたという。こうなったら終わりである。現に互助会解約数が年々増えていると、施行件数も年々落ちていると、ベルコの外交員から直接聞いた。
明日は我が身、足元を見失うことなく、頭を低く精進して行こう。