現代の遺骨問題

こんにちは、今日もどんよりとした天気ですね。昨日のネットニュースで見かけたのが、神戸新聞社調べで、兵庫・大阪・京都管内で遺骨の拾得届(落とし物)が全体の76%にもあたるようで所有者がわかってない。その背景には家族・親族の希薄化・少子高齢化・経済的弱者などで増加傾向らしい。墓をつくり、守っていくのが難しい時代となり、今後も増えていく可能性があるようです。福岡ではまだこのような話題は耳にはしませんが、時代の移り変わりで様々なものまで失われていくご時世、ちょっと切ない気持ちになります。今後お墓の守がきびしい方々は合祀で永代供養など、他は樹木葬・散骨とあります。ご家族皆様でご検討されてご先祖が粗末にならないようにしていただきたいものです。こんな私も先祖の墓守などを考えていかなければいけませんね。