熊本の葬儀社の依頼

孤独死で、腐敗が進行している遺体を預かった、自宅で亡くなっているので、死後の処置がされてなかったようで、体液が汚物と一緒にでていた、90キロあろうかと思われる故人の方で、腹水がたまりおなかもパンパンに張っていた。気が付いた時にはさいじょうも霊柩車も大量の体液、汚物で垂れ流し状態となっていた、斎場は清掃消毒して前より一層清潔となった。問題は霊柩車で、購入先の工場に持っていき解体して載らうように頼み、本日午前中、めどがついた、車中の座席、間に敷いてある断熱材すべて除去してもらうこととなった。運が悪かったとは思っていない、すべての悪条件が重なっただけ。葬儀社の宿命でいい経験となる。遺族の方にも感謝だ、依頼をしていただいて。
ピンチがチャンス、というように、すべてが必然である。正面で肯定して受け止めるとそれをきっかけに、もっといいご縁に恵まれる。今回も業者の方やいろいろな方のお手伝いで、とてもいいトラブルとなった。よりよい会社関係も構築できた。すべてが万事である。