インターネットによる葬儀社の情報開示

互助会葬儀社もウェブでの有料広告を出し始めた。それに伴い、料金も一部を明示しだした、というか明示しなければ、先が見えない状況となっての対応だろう。とてもいいことである。そうやって競争が起き市場、業界がよくなる。古い葬儀社もホームページを刷新し時代に遅れないよう対策を講じている。そうやっていくことが大事なことと思う。どんな企業も、どんな聖人も時代の流れには逆らえない。
アマゾンの派遣坊主。の問題にしても、勝ち負けはないが、どちらかに振り分けるとすれば、必ず、派遣反対を支持している、宗教界が負けることは決まっている。世は身から出た錆である。いまさら何を言おうと、後の祭りで、自粛要請を出さず、じっと耐え、その中で宗教界のあり方を反省、問い直していかないと、次の明るいステップはないだろう。
基本スタンスは、相手の立場。お客の立場。檀家の立場。これを軸として運営を考えない限り、世の中から必要とされなくなっていく。
明日は我が身である。謙虚に行こう。